肝再生医療の実用化研究
自己骨髄細胞を用いた肝再生療法の基礎研究、臨床研究に取り組む。また体性幹細胞のドナーソースとして注目されている脂肪内幹細胞をターゲットとし、臨床応用可能な肝再生医療を実現すべく研究を進めていく。
膵島分離・移植技術の多施設共同研究および膵再生医療の実用化研究
膵 島移植による1型糖尿病治療は、再生医療の中でも最先端の治療法として期待されており、脳死ドナー膵島移植は2000年のエドモントンプロトコールの報告
以降、欧米で500例以上の患者に臨床実施されている。京都大学および藤田保健衛生大学とDiabetes
Research Institute Japan Federationとして共同研究を行い、臨床膵島移植における分離・移植技術の基礎研究を実施し膵島移植成績の向上を目指す。また膵再生医療実現に向
け、体性幹細胞からインスリン産生細胞への分化誘導にも取り組む。
医療用ロボットの開発
手術中の医療ミスやコスト削減を目指すべく、手術器具を手渡しするロボットの開発に取り組んでいる。このロボットはマイクをつけた医師の音声に従って二十種 類の鉗子の中から選び取ることができる。今後は一号機開発とシミュレーションテストを行い、早期の実用化を目指す。また、医療支援ロボットとナノマイクロ ボットの研究開発を医工連携、産学官連携で行う。 |